ドライフラワーって案外簡単!
どうも、こんばんわ。
結婚式で大量の生花を貰って帰ってくることありますよね。
せっかくの頂き物なのですぐに捨てるのは心が痛むけど、活けてもすぐに枯れてしまって綺麗じゃなくなるので処理に悩むことが多い印象です。
せっかくなので長く楽しめた方が心も傷まないし、インテリアとしても使えるのかなと思ったので、ドライフラワーにしてみることにしました。
今回初めてドライフラワーづくりをやってみたので手順をまとめておきます。
そもそもどうやって作るの?
ドライフラワーには何種類か作り方があるようです。 家庭で簡単にできる方法は以下の3つかなと思います。
方法 | 作業 | 仕上がり |
---|---|---|
ハンギング法 | 花を逆さまに吊るすだけ | やや色褪せ |
シリカゲル法 | 花をシリカゲルの中に入れるだけ | きれい |
ドライインウォーター法 | 花を少量の水が入った瓶に入れるだけ | やや色褪せ |
この3つの方法は道具が100均で揃えることができるようです。
最近の100均にはシリカゲルなんて置いてるんですね。
僕は家にたまたま麻ひもがあったのでハンギング法でやってみることにしました。
用意したもの
- 麻ひも
- 輪ゴム
手順
1. 花束の花をばらして1輪か2輪にまとめる
束になっていると乾燥しにくいので1輪か2輪に小分けにします。
2. まとめた花の茎に輪ゴムや麻ひもを取り付ける
小分けにした花の茎に麻ひもを取り付けます。
乾燥させると水分が飛んで茎が細くなるので、麻ひもだけだと干している最中に落ちてしまうことがあります。
茎が細くなってもまとめておけるように輪ゴムで固定するのも良い方法です。
僕は1輪のときは麻ひもだけ、2輪以上まとめるときは輪ゴムで茎の部分を固定してから麻ひもを取り付けました。
3. 花が逆さまになるように吊るす
花を吊るすときは茎が上、花が下になるようにして、風通りが良い日陰に吊るすと良いです。
後にも書きますが、僕は早く乾かしたかったので浴室に吊るして浴室乾燥を使いました。
4. 時間をかけて乾かす
一般的に日陰に吊るす場合は2週間くらい吊るすようです。
僕は浴室乾燥を使い12時間くらいで乾燥できました。
5. 取り外して花束にする
吊るしていた花を取り外し花束にまとめます。
花だけでなく葉っぱも乾燥させておくと花束にするときのアレンジの幅が広がると思います。
やってみた感想
ドライフラワーって特殊な薬品を使いながら専門の業者が作っているのかと思っていたのですが、自分で簡単にできるものだと初めて知りました。
作業も簡単だったのでお花を頂いたらドライフラワーにしてみるのもいい選択だと思いました。
僕は面倒くさがりなので乾燥の為に浴室乾燥を使って時短しましたが、屋内の日陰で吊るしながらゆっくり変化していく様子を見るのも面白いかなと思います。
簡単な作業なのでぜひやってみてください!