くら寿司の進化についてまとめてみた
どうも、こんばんわ。
みなさんはくら寿司に行きますか?
僕はたびたびくら寿司に行く機会があります。
みなさんご存じの方もいるかも知れませんが、くら寿司がここ2〜3年で大きく進化しています。
その進化に気づいてしまったので記事にまとめてみました。
僕が感じたくら寿司の進化
僕がくら寿司に行って感じた進化をまとめました。
作業 | 2~3年前 | 1年前位 | 最近 |
---|---|---|---|
順番待ち | 発券機 | 発券機 | 発券機 |
呼び出し | 人 | 人 | 呼び出し機 |
座席案内 | 人 | 人 | モニタ表示(自動案内) |
寿司注文 | タッチパネル | タッチパネル | タッチパネル&スマホ |
サイドメニュー | 人が届ける | 新幹線 | ベルトコンベア |
お会計 | 皿は自動カウント/サイドは人がカウント | 皿は自動カウント/サイドは人がカウント | 注文履歴で金額算出 |
レジ | 人 | 人 | 人 |
とにかく店員さんが減っているのに驚きました。
最近では入店してから退店するまでの間にレジの店員さん1人としか会うことがなかったです。
昨今のコロナウイルスの流行によってどの業界も人同士の接触削減に取り組んでいますが、外食チェーンの中では頭ひとつ抜けてるんじゃないかなと思います。
個人的に話したいこと
個人的に最近のくら寿司ですごいと思ったのはスマホでの注文ができるようになったことです。
他の外食チェーンでもスマホでのモバイルオーダーみたいなサービスは進んでいますが、くら寿司でも自分のスマホから寿司を注文できます。
具体的には自分のスマホ画面が各テーブルに設置されているタッチパネルと同じような画面になるのですが、自分のスマホから注文となるとネットショッピングみたいについポチってしまう感覚に近いのでついつい頼みすぎてしまいそうです。
ダイエットとかで食べる量を減らしている人とかにとっては、各テーブルに設置されているタッチパネルよりも自分のスマホから注文のほうが心理的に抵抗感が少ないのかなと思ってしまい、よりお客さんのテリトリー内に入って注文を増やそうという裏の目的があるのではないかと考えすぎてしまいます。
またスマホ注文限定で対象のサイドメニューを550円以上頼んだらビッくらポンが1回できる特典があります。
対象のサイドメニューの決め方が上手く、330円のサイドメニューはビッくらポンの対象ですが、220円のサイドメニューは対象外になっています。
550円ちょうどを狙ってサイドメニューを注文すると絶対に50円くらい余ってしまい、次も注文しようか悩むことになります。
僕も危うくくら寿司の策略にハマってしまうところでした。
だらだらと書きましたが、世の中の外食業界も人との接触を減らす努力をしながら美味しいものを提供してくださっているのが分かりました。
店舗で働く人は減ってしまいますが、他の付加価値を付ける方に働く人がシフトしていくといいですね。