ペペロンチーノは乳化が大事!
どうも、こんばんわ。
料理してますか?
僕はあんまりしませんが、美味しいものを食べるのは大好きです。
学生の時に自分で作った料理といえばパスタを茹でてトマト缶をかけるだけだったり、肉や野菜を焼いて塩コショウで味付けるだけとかでした。
社会人になり自分で料理をする機会が増えたり、料理を作るのが好きな知り合いが増えたこともあり、料理を作ることへの興味が増しました。
きっかけとしては、知り合いの方が作ってくれたペペロンチーノの味がお店クオリティーだったことに感動したのがきっかけです。
その時に作り方を聞いたので作ってみました。
わからない所があれば YouTube で「ペペロンチーノ 作り方」で調べればたくさん動画が出てきますのでそちらを参考にしてください。
用意したもの(2人前)
- パスタ麺 2束
- にんにく お好み(僕は3片)
- とうがらし お好み(僕は豆板醤で代用)
- オリーブオイル 大さじ3程度
- 塩 20g程度(麺を茹でる水の量による)
1. にんにく・唐辛子を切る
にんにくは粗みじん切り、唐辛子はお好みのサイズに切ります。
僕は唐辛子を買うのが面倒くさかったので、冷蔵庫に入っていた豆板醤で代用しました。
2. フライパンにオリーブオイル・にんにく・唐辛子を入れる
オリーブオイル、にんにく、唐辛子をフライパンに入れてから火を着けるのがいいようです。
弱火でじっくりとオリーブオイルに香りを移すのが大事だそうです。
にんにくがシュワシュワしてきたら丁度良いくらいです。
3. 麺を茹でる
鍋に水と塩を入れてお湯を沸かします。
この時の塩の分量がかなり大事だそうで、麺を茹でる時の塩分濃度が2〜3%が丁度良いようです。
今回は水を2L入れたので、塩は40〜60g入れるのがベストなのですが、僕は雑な性格なので、めっちゃしょっぱいくらい(海水くらい)まで適当に入れました。
塩を入れる理由としては下味をつけるためだそうです。
麺は少し硬めで上げると食べる時に丁度良い硬さになります。
僕は7分茹でる麺を6分で上げました。
※ここまでの1〜3の作業は並行して作業したら効率がいいです。
4. 麺の茹で汁を2のフライパンに入れる
この作業がペペロンチーノを美味しくする為に重要な作業です。
オリーブオイルが入ったフライパンにおたまで茹で汁を入れます。(2杯くらい)
茹で汁を入れる時はフライパンを揺すり、茹で汁とオリーブオイルを混ぜるようにすると乳化という現象が起こり、茹で汁が濁った色に変わりとろみがつきます。
本来交わるはずのない水と油が結合する現象で、この乳化させたソースが麺と絡まると非常に美味しいです。
5. ソースと麺を絡める
鍋から茹でた麺をフライパンに移し、乳化したソースと麺を絡めます。
6. お皿に盛り付ける
麺をくるくるっと巻きながら盛り付けるとお店っぽいですが、僕はそこまでこだわらないので適当に盛りました。
以上がペペロンチーノの作り方でした。
これも聞いた話なのですが、ペペロンチーノは唐辛子という意味らしいです。
唐辛子無しで同じ工程でパスタを作ったら「アーリオオーリオ」というパスタになるそうです。
アーリオオーリオにも意味があるらしく、アーリオがにんにく、オーリオがオリーブオイルだそうです。
なのでペペロンチーノも正式名称は「アーリオオーリオ・ペペロンチーノ」となるみたいで、和訳すると「にんにく オリーブオイル・唐辛子」という材料名だけになります。
このルールで今回僕が作ったパスタの名前をつけるとしたら、「豆板醤のアーリオオーリオ」になるのかもしれませんが、ほぼペペロンチーノと言っても問題ないでしょう。
思ったより簡単に作れるので是非作ってみてください。
アレンジも色々できそうなので、まずはツナ缶とさやえんどうを使って和風テイストにしてみようかなと思います。