フロントフォークを交換じゃ〜!
どうも、こんばんわ。
フロントフォークのリジット化に必要な部品が揃ったので交換していきます。
情報
- バイク:Marin Alcatraz SE(DJバイク)
- ヘッド:テーパー(上 1-1/8, 下 1-1/2)
用意したもの
- リジットフォーク(NSBikes)
- プレッシャーアンカー
- 1-1/2 → 1-1/8 変換クラウンレース
- 15mm → 9mm スルーアクスル変換アダプタ
手順
【注意】素人作業ですので真似される際は自己責任でお願いします。
所要時間:1時間程度
作業難易度:★★☆
1. ハンドル、前後ブレーキレバー、フロントタイヤ、フォークを外す
この辺の作業は自身のバイクに合わせて外してください。
作業としてはボルト緩めたりするだけなので簡単です。
外したついでに綺麗に掃除してあげてもいいですね。
2. リジットフォークにクラウンレースを装着
この作業はクラウンレースを圧入するのが結構大変と聞いていました。
やってみると意外とすんなり入って拍子抜けだったのですが、よく見るとクラウンレースに割りが入っているタイプだったのでスムーズに入れることができたのだと思います。
もしクラウンレースを買うとしたら割りありのクラウンレースを購入することをおすすめします。
3. フレームにフォークを通しステム&ハンドルを装着
この作業が適切か分かりませんが、スタンドで宙吊りのフレームにフォークを仮で付けておいたほうがやりやすかったのでこの作業をやっています。
仮固定なのでステムの締め込みはゆるくてもOKです。
4. フロントタイヤを装着
この作業は自転車を地面に接地させてヘッドを締めようと思ったのでタイヤを装着しました。
この際、フロントハブに15mm→9mm変換のアダプターを取り付けておきます。
リジットフォークになるとアクスルの取り付けは10mmなので、今回は9mmQRで代用です。
5. フォーク内にプレッシャーアンカーを装着
本来はBMXのフォークのようなねじ込み式のトップキャップやファングルナットを圧入してしっかり固定するのがベストですが、今回はプレッシャーアンカーを使います。
理由はフォークを購入した際に出品者の方が一緒につけてくれたからです。
ロードバイクにはよく使われる部品のようですがマウンテンバイクに使っているという情報が見つけられなかったので人柱です。
取り付けはフォークの中にプレッシャーアンカーを入れてネジを締め込むと臼形状の部品が広がるのでいい感じの位置に取り付けます。
6. ヘッドのガタが無くなるようにトップキャップのボルトを締める
ヘッドキャップを取り付けてボルトで締め付けます。
プレッシャーアンカーの締め込みネジは真ん中にネジ穴があいている形状をしており、そこにトップキャップの締め込みボルトを締め込んでいきます。
プレッシャーアンカーは内側から広がって固定されているだけなので、トップキャップを強く締め込みすぎるとズレてきてしまうので注意が必要です。
7. ステムやハンドルの位置を合わせて締め込む
ヘッドのガタが無くなったらステムやハンドルの位置を調整し、ステムを固定します。
プレッシャーアンカーだとすぐに緩んでフォークが抜けたりしそうだと思ったので、ステムでフォークが抜けないようにしっかり固定しました。
8. 乗りやすいように調整
ブレーキレバーの向きなどを好みの角度に調整したら作業完了です。
取り付け完了!
色味は気にしない方向でいいとして、フォークの肩下が100mmくらい短くなっているからどれだけ乗り味が変わるか楽しみですな。
今日は作業で疲れたのでここまでにします。
次回は試走してみます!