わんこそばで100杯食べるために 〜本番〜
どうも、こんばんわ。
結局、事前練習の後から本番までに特別な修業をすることなく本番の日になりました。
結果から言ってしまうと130杯食べることができました。
一般的な成人男性が130杯食べるとどういった心境の変化があるのか書いてみました。
行ったお店
そば処 東家 大手先店
019-623-7540
駐車場情報
駐車場はありませんが、近場にコインパーキングがいくつかありました。
提携のパーキングだと2,160円以上のお食事で駐車場代無料になるそうです。
わんこそばをすれば駐車場代は無料になります。
お店の情報
店舗の1階はわんこそば以外のそばを頂けるお蕎麦屋さん、2階はわんこそば用の広いスペースがあります。
わんこそばの方は2階へ進んでください。
参考情報
わんこそばは要予約です。
土日は本店でのわんこそばを行っていないようなので、大手先店でのチャレンジになりました。
メニュー
わんこそばにもいくつかグレードがありました。
大きく分けると以下の2つです。
- 食べたそばのお椀を重ねていくスタイル
- 食べたそばの杯数をマッチ棒でカウントするスタイル
あとは付け合わせの品数によってグレードが変わります。
僕はTHEわんこそばの雰囲気が味わいたかったのでお椀を重ねていくスタイルにしました。
わんこそば開始
わんこそばを注文すると紙エプロンと深めの桶が机に運ばれてきます。
紙エプロンはそばつゆがはねたときに洋服につかないようにする為につけたほうがいいです。
深めの桶は非常に大事なものです。
給仕の方が自分のお椀にそばを入れてくれると少しずつそばつゆが溜まってくるのでそれを捨てる桶です。
自分が使いやすい位置に置いてください。
0〜40杯
美味しいそばタイムです。
作戦通りほとんど噛まずにスピーディーに食べ進めます。
あまり噛んでおらずそばを味わえていないのですが、食べやすくて美味しいです。
どんどん食べ進められるので付け合わせの出番はまだ少ないと思います。
40〜60杯
だんだん噛まずに飲み込むのがきつくなってくるので噛む回数が増えてきます。
少しずつ付け合わせの誘惑が強くなってきますがここはぐっとこらえましょう。
僕はこの時点で腹5分程度、付け合わせには手をつけていません。
60〜80杯
もうきついです。
なんでそばを食べるのか分からなくなってきます。
お腹にはやや余裕はありますが味に飽きてきます。
僕はここで付け合わせに手を伸ばし始めました。
きゅうりの浅漬けがおいしくて、1個食べると3〜4杯くらいはそばが進みました。
80〜100杯
食べすぎてお腹に血が持っていかれているのか、身体がそばに対して拒否反応を起こしているのか分かりませんが、すこし頭がボーッとすることがありました。
80杯半ばで心の支えだったきゅうりの浅漬けも無くなってしまい万事休すでしたが、漬けマグロや鶏そぼろなど多くの付け合わせによってなんとか戦意喪失せずに乗り切ることができました。
90杯くらいになってくると目標の100杯が目前ということもあり勢いで食べ進めることができました。
100〜130杯
目標の100杯を越えた達成感に浸りながらウイニングそばの時間です。
目標を達成したから いつでもやめていいんだ と気持ちが楽になりました。
ただ、給仕さんも上手なことに100杯を越えたら「次は105杯だとキリが良いですよ〜♪」(お椀を15杯 = 1ブロックで積み上げるので7ブロック積み上げると105杯)、105杯を超えると「もう1ブロック積むと120杯なのでキリが良いですね〜♪」、120杯を超えると「123杯だと縁起がいいですよ〜♪」と言葉巧みに新しい目標を与えてくれるので乗せられて頑張っちゃいました。
食べ終わった時はしばらくそばを食べたくないと思いましたが、少し時間を置くと「もう少し食えたな」と思います。
給仕さんが言うにはよくあることだそうで、味に飽きて食べれないだけでお腹に余裕が残っているんだそうです。
なんにせよ100杯という目標を達成できたのでとても嬉しいです。
100杯以上食べると杯数と名前を書いた木の札がもらえます。
500円払えば誰でも購入可能ですので100杯食べることができなくても同じ木の札がもらえます。
みなさんも頑張ってチャレンジしてみてください!