SRX250 修理その1
どうも、こんばんわ。
ようやくバイクネタを書こうかなと思います。
以前の記事に書いたのですがバイクでコケて足を骨折しました。
ようやく足も治って満足に動けるようになってきたのでバイクも直してあげようかなと思います。
車種
SRX250（1985年式 51Y）
被害状況確認
バイクは自走で帰れる程度の損傷で比較的軽めの被害で済みました。
こちらが被害一覧です。
- 左ハンドル歪み
- シフトペダル歪み
- 左前ウインカー削れ
- 左前ウインカー球切れ
- サイドスタンド歪み（微小）
- ヘッドライトステー折れ（左側）
結構スピード出た状態でコケた割には被害は少なめでした。
ライダーがバイクのダメージを肩代わりした感じですかね...。
修理案
僕はお金がない貧乏ライダーなので見た目が悪くても機能が問題なければOKという風に割り切って直します。
- 左ハンドル歪み
→ パイプで曲げ、ダメなら格安中華ハンドル - シフトペダル歪み
→ パイプで曲げ - 左前ウインカー削れ
→ 機能的に問題なし - 左前ウインカー球切れ
→ ウインカー球購入 - サイドスタンド歪み（微小）
→ スタンド出しにくいが機能的に問題なし - ヘッドライトステー折れ（左側）
→ アルミテープ、ダメなら格安品購入
作業
まずは何も購入しなくてもできそうな箇所をやっていきます。
左ハンドル歪み
①グリップやスイッチ関係を外しハンドルバーをむき出しにする
②ハンドルに金属の長いパイプを差し込む
③全力で曲げる
曲げで直そうと思いましたが、ハンドルバーがほぼ中実（体感）なくらい詰まっており、人力のテコでは太刀打ちできそうにありません。
バイクにつけた状態で曲げていたのでボルトが折れるかもしれませんし、他に被害が出ても面倒なので大人しく格安中華ハンドルを探すことにします。
シフトペダル歪み
これはコケた直後に直していたので確認だけです。
コケた直後はシフトペダルが内側（車体側）に曲がっており、シフトロッドに干渉してしまってペダルが動かせなくなっていました。
携帯していたプラスドライバーを使ってテコの原理で曲げることに成功しました。
具体的な方法は書きませんが携帯工具は持っておいて損はありません。
問題なく動くので問題なしです。
ペダルの角度（上下）を好みに調整して終了です。
ヘッドライトステー折れ
折れたステーの破断面がまったく合わず、接着剤ではくっつきそうにありません。
手持ちのアルミテープを巻いてとりあえず固定ができることが確認できました。
走行中に落ちないか試走して確認したところ、問題なさそうだったので追加でアルミテープを巻いて完了とします。
残りの作業は物を購入してからじゃないとできないのでまた後日にしようと思います。
バイクから貧乏感が滲み出てきた。
