ママチャリ修理
どうも、こんばんわ。
今日はタイトルの通り、ママチャリを修理します。
具体的にはチェーンのサビがひどく、漕ぐたびに軋み音がすごかったので、新しいチェーンとスプロケットを購入し、交換しようと思います。
結果としては交換できましたが、ブレーキの調整やディレイラーの調整が必要となりました...。
素人作業ですが、交換手順を簡単にまとめておきます。
用意したもの
- チェーン
- 6速用のスプロケット
※その他工具が必要ですが僕は持っていましたので購入品はこれだけです。
必要となる工具
- 価格: 759 円
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手順
1. 自転車をひっくり返す
サドルを上げて自転車をひっくり返し、ハンドル2点とサドルで支えるようにします。
作業がしやすいです。
2. チェーンカバーを外す
プラスのネジで固定されていました。
3. チェーンを切る
チェーンカッターを使ってチェーンを切ります。
チェーンにはめ込む形でチェーンカッターをセットし、ハンドルを時計回りに回して締め込んでいくと、チェーンを繋いでいるリンクにピンがめり込んでいき、ピンが抜けます。
4. ドラムブレーキを外す
ワイヤーを外し、本体の固定をしているネジも外します。
ブレーキを外さないと車輪が外せないようです。
5. リアタイヤを外す
リアタイヤを固定しているナットを外し、タイヤを後ろにスライドさせることでタイヤを外します。
6. スプロケットを外す
【注意】
スプロケットが固着してめちゃくちゃ固い場合があります。作業の際は十分に注意してください。
スプロケットは外側が回転するようになっていますが、交換する際は内側(回転してない部分)を回す必要があります。
まずはボスフリー外しの工具をスプロケットの中心に差し込みます。
差し込んだボスフリーの工具を反時計回りにモンキーレンチで回すのですが、そのままやるとスプロケットの外側が回るだけで外れません。
そのため、スプロケットリムーバーのチェーンを時計回りにスプロケットに巻き付け、モンキーレンチと反対側に持ち手がくるようにします。
上からスプロケットリムーバーのハンドルとモンキーレンチを上から下に押し込むように力をかけると、スプロケットリムーバーが回り止めの役割を果たし、スプロケットの内側を回すことができます。
僕はここが全く動かず、スプロケットリムーバーを壁に押し付けながら力を掛けていたら破損させました...。
7. カセットを付ける
付けるのは簡単です。
ボスフリーの工具で時計回りに締め込んでいけば固定できます。
自転車に乗っているときは締まる方向に力がかかるので、普通に締めるくらいでOKです。
8. リアタイヤを戻しブレーキを戻す
外した順に取り付けていきます。
9. 新しいチェーンを取り付ける
チェーンの取付にもチェーンカッターを使います。
新しいチェーンを巻き、チェーンカッターでピンを押し込むことでチェーンを固定します。
10. 乗れるように各所調整する
以上が交換手順ですが、文字ばかりでわかりにくいですね...。
作業中に写真を撮るクセが無いので、やり終わったあとに記事を書くとめっちゃ分かりづらくなってしまいます...。
そのせいでブレーキの調整やディレイラーの調整が必要となってしまったので、作業時はこまめに写真を撮るクセをつけようかな。