ゆるゆる遊び

マウンテンバイクやオートバイなど好きなことを書きます。

甘いものに惹かれてしまう

どうも、こんばんわ。

チョコレートケーキのイラスト「ザッハトルテ」

甘い物好きですか?

僕は大好きです。

甘いもの食べると幸せな気持ちになり、疲れも吹き飛ぶような気がします。

手元に甘いものがあると無意識に食べすぎてしまうこともあり、甘い物の魅力は凶悪だと思います。

人はなぜ甘いものに惹きつけられるのかについて、僕が将来糖尿病にならないために調べておこうと思います。

甘い物はいつから食べられているのか?

諸説あると思いますが、甘いものは約1万年前から食べられていたとされています。
その頃はミツバチの巣から蜂蜜を取って食べていたとされ、古代ギリシャでも貴族が好んで食べていたようです。

古代ギリシアの男性のイラスト

7世紀頃にはサトウキビから砂糖を作る方法が考案され、イスラム帝国の拡大とともに砂糖も普及していきました。

11世紀頃からヨーロッパに砂糖が普及し始めましたが、当時は上流階級の者しか手に入れることができず、用途も薬用として用いられていたという説もあります。
砂糖は当時としては栄養価が高く、少量飲ませたら病が自然治癒することがあったためだとされています。

粉薬を飲む人のイラスト

14世紀頃からお菓子づくりに砂糖が用いられるようになってきたと言われている。

日本では室町時代頃に茶道のともに和菓子作りが発展し、明治維新後には海外からクッキーやチョコレートなどが輸入されるようになり、国内のお菓子事情に大革命が起きました。

甘いものは意外と歴史が深く、人間の進化とともにあったようです。
そんな甘いものの呪縛を振り切る方法を考えていこうと思います。

人を惹きつける成分はあるか?

砂糖はマイルドドラッグと呼ばれており、薬物やアルコール並みに依存性があると言われているようです。

薬物中毒のイラスト

砂糖は体内でブドウ糖に分解され、血糖値を爆上げします。
血糖値が爆上がりしたので、身体はインスリンを急激に出し、爆上がりした血糖値を急激に下げます。
そうすると脳は「身体が低血糖状態になった、糖分を摂取して血糖値を上げろ!」という指令を誤って出してしまうことで、どんどん甘いものを摂取してしまうようです。

また、砂糖にはドーパミンなどの快楽成分を放出する効果もあり、

幸せな気持ちになりたいから甘いもの食べる

血糖値ループ

という流れで砂糖依存症になってしまうようです。

怖いですね。

甘いものを食べすぎるとどうなる?

糖分の過剰摂取で起きやすい病気をまとめておきます。

など

砂糖を過剰摂取しすぎるとカルシウムやビタミンB郡が溶け出したり不足するようで、骨の形成や疲労回復に必要な栄養素が足りず、様々な病気を引き起こすことがあるようです。

糖尿病だけでなく、骨やメンタル関係にもダメージを与えるなんて恐ろしいです...。
でも美味しいからやめられないんですよね〜。

食べすぎないためにどうする?

身近に甘いものを置かない

近くにあると食べたくなってしまうので、まずは視界に入るところに置かないのが手っ取り早そうです。

ストレスが溜まったら軽い運動

甘いものを食べてストレス解消している場合は、方法を変えてみるのもいいかもしれません。
ウォーキングやジョギングなどをすれば、頭がスッキリ切り替わるかもしれません。
運動すれば甘いものを食べる罪悪感も減るかもしれませんし。(なんにせよ食べすぎ注意です)

ご褒美に格上げする

何もしてないのに食べているとありがたみもなく無心でパクパク食べれてしまいます。
自分が頑張った時とかに甘いものを食べるようにすれば、甘いものを食べたときの感動も大きいですし、回数も減るかもしれません。

まとめ

いろいろ調べてみて、甘いものを食べすぎるのは怖いことと思いました。
上手く甘いものと付き合っていくことが、将来の健康に繋がるので気をつけようと思います。

甘い物を無感動で食べることは止めて、毎回感動しながら食べるようにしようかなと思います。

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すっごくチョコです。