ゆるゆる遊び

マウンテンバイクやオートバイなど好きなことを書きます。

MTB乗りが自転車通勤をして良かったこと3つ

どうも、こんばんわ。

新年1発目のMTBライドで自分の体力の無さに打ちのめされたので、体力づくりとガソリン代節約のために自転車通勤をし始めました。

yurumegane.hatenablog.com

自転車通勤のイラスト(男性)

自転車通勤の効果か分かりませんが、MTBに乗るときに良い効果が出てきたので、意識していることと一緒にまとめてみました。

この記事の対象

  • MTBをもっと楽しみたい人
  • 自転車通勤マスター
  • 自転車通勤しようかなと考えてる人

僕の通勤路

僕の通勤距離は片道25kmくらい(往復50kmくらい)で、行きは緩やかな登り、帰りはほとんど下りです。

愛車

自転車は修理したママチャリを使っています。

yurumegane.hatenablog.com

自転車通勤初期

自転車通勤を初めたばかりの頃は、会社に着いて数時間経つと足が筋肉痛になってきて、帰りの自転車がきつかったです。

また、エネルギーの消費が凄まじく、お昼ごはん前にはお腹がペコペコになってしまいました。

空腹で集中力が低下してしまって、あまり良いことがありませんでした。

自転車通勤2ヶ月くらい

2ヶ月くらい経ってくると、漕いでいて楽なペースも分かってきて、比較的楽に行き帰りとも漕げるようになりました。
身体の変化としては、体重が3kgくらい減ったので、すこしだけ身体が軽くなったような気がします。
運動してない状態から運動を始めると、勢いよく効果が出てくるので良いですね。
お昼前にお腹がペコペコになるのは相変わらずです。

自転車通勤で実感した良かったこと

動ける身体になる

身近なところだと、階段を登る時に身体(主に足)の疲れが若干少ない気がします。
運動ゼロから運動を始めた感じなので当然かも知れませんが...。

漕ぐ力がつく

普段のMTBは13kgですが、ママチャリはおそらく20kg以上あります。
また、ギアもMTBは11速、ママチャリは6速で、全体的に漕ぎが重いです。
ママチャリを漕ぐのに慣れてきたら、MTBでの漕ぎが軽く感じて上り坂を登るのが楽になりました。
自転車で使う筋肉がついてきたのかもしれません。
あとメンタルも。

気分爽快

仕事でモヤッとしても、帰るときに自転車に乗ると何にモヤッとしてたか忘れてしまいます。
僕の記憶力がないだけかもしれませんが。

自転車通勤を楽にするために

色々考えて試してみたので、参考に書いておきます。

漕ぐ時はハムストリングスを意識する

漕ぐ時は股関節を意識してペダルを漕ぐと、太もも裏のハムストリングスが使えるので足の疲れが軽減できます。
ハムストリングスは遅筋と呼ばれ、持久力がある筋肉なので、長距離を走る時はココを使えるとめっちゃ楽になります。
漕いでいる時に太もも裏を触ってみて固くなっていれば使えているので確認してみてください。

サドルをあげる

サドルはあげたほうがペダルが漕ぎやすいです。
あげすぎると交差点とかで止まる時や緊急時に足がつかなくて怖い思いをするかもしれませんので、自分が怖くない範囲内であげると楽になります。

足首は極力固定する

足首を上下に動かしながら漕いでいるとふくらはぎの筋肉をよく使うことになります。
ふくらはぎはハムストリングスより筋肉も小さく持久力がある筋肉ではないので、筋肉痛になってしまいます。
また、足首の動きによって力が逃げてしまうので、自分が無駄な力を使うことになってしまいます。


自転車通勤してたらMTBでの激坂登りも少し上達してきた気がします。
今後も考えながら自転車通勤して、筋力とペダリング技術を磨きたいと思います。